【2026年最新版】UI/UXを改善|アプリデザインの参考になるサイトまとめ

アプリデザインの参考になる海外UI/UXデザイン事例まとめサイト10選

アプリデザインの質は、ユーザー体験やビジネス成果に直結する重要な要素です。本記事では、アプリデザインの基本から良いデザインの原則、参考になるギャラリーサイト、最新ツール、2026年のトレンドまで網羅的に解説します。初心者からプロジェクトマネージャー、デザイナーまで、すぐに実践できる情報をまとめました。

目次

アプリデザインとは?UI/UXの基本

アプリデザインは、ユーザーの満足度とビジネス成果を左右する重要な要素です。見た目の美しさだけでなく、使いやすさや目的達成のしやすさまで含めた総合的な設計が求められます。以下に改めて定義やUIとUXの違いなどを整理し、なぜアプリデザインが重要なのか確認しましょう。

アプリデザインの定義

アプリデザインとは、モバイルアプリケーションやWebアプリケーションにおける視覚的な設計と、ユーザー体験全体を最適化する活動を指します。単に「見た目を美しくする」だけでなく、ユーザーが目的を達成しやすい構造を作り、直感的に操作できるインターフェースを設計することが本質です。

優れたアプリデザインは、ビジネス目標とユーザーニーズの両方を満たします。使いやすさ、分かりやすさ、そして心地よさを兼ね備えたデザインは、ユーザーのエンゲージメントを高め、継続利用率の向上につながります。

UIとUXの違い

アプリデザインを語る上で欠かせないのが、UIとUXの理解です。この2つは密接に関連していますが、異なる概念です。

UI(ユーザーインターフェース)は、ユーザーが実際に目にして触れる部分です。ボタンの配置、色使い、フォント、アイコン、レイアウトなど、視覚的・物理的な要素すべてが含まれます。UIデザインの役割は、情報を適切に整理し、ユーザーが迷わず操作できる環境を提供することです。

UX(ユーザーエクスペリエンス)は、ユーザーがアプリを使用する過程で得られる体験全体を指します。アプリを開いた瞬間から、目的を達成して離脱するまでの一連の流れにおける満足度、効率性、感情の動きなどが含まれます。UXデザインでは、ユーザー調査、情報設計、導線設計など、より戦略的な視点が求められます。

簡単に言えば、UIは「どう見えるか」、UXは「どう感じるか」です。美しいUI(見た目)があっても、使いにくければ良いUX(体験)にはなりません。逆に、シンプルなUIでも、ユーザーの課題を的確に解決できれば優れたUXとなります。

★UI/UXの意味や違いについてはこちら

なぜアプリデザインが重要か

アプリデザインの良し悪しは、ビジネス成果に直接影響します。みなさんも自覚があるかもしれませんが、ユーザーは使いにくいアプリには戻らないとされており、第一印象で離脱を防ぐデザインの重要性は明らかです。優れたアプリデザインがもたらすメリットは以下の通りです。

①ユーザー満足度の向上:直感的で使いやすいデザインは、ユーザーのストレスを軽減し、アプリへの好感度を高めます。

②コンバージョン率の改善:購入や登録などのアクションまでの導線が適切に設計されていれば、ビジネス目標の達成率が向上します。

③開発コストの削減:初期段階で適切なデザイン設計を行うことで、後からの大幅な修正を避けられ、結果的に開発コストを抑えられます。

④ブランド価値の構築:一貫性のあるデザインは、ブランドの認知度を高め、競合との差別化につながります。

特に競争の激しい現代では、機能が同じでもデザインの質で選ばれるケースが増えています。アプリデザインは、もはや「付加価値」ではなく「必須要素」なのです。

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良いアプリデザインの5つの原則

優れたアプリデザインには共通する原則があります。これらを押さえることで、ユーザーに支持されるアプリを作ることができます。

ユーザビリティ

ユーザビリティとは、「使いやすさ」を意味します。ユーザーが目的を達成するために、どれだけ効率的かつストレスなく操作できるかが重要です。

チェックポイント

・主要な機能に3タップ以内でアクセスできるか

・ボタンやタップ領域は十分な大きさか

・フォームの入力項目は最小限に抑えられているか

・エラーメッセージは具体的で、解決方法を示しているか

ユーザビリティの高いアプリは、マニュアルがなくても直感的に操作できます。新規ユーザーでも迷わず使えるよう、シンプルで明快な設計を心がけましょう。

一貫性

一貫性のあるデザインは、ユーザーの学習コストを下げ、予測可能な体験を提供します。同じ機能には同じアイコンを使い、配色やフォント、ボタンのスタイルを統一することが基本です。

チェックポイント

・すべての画面で同じデザインシステムを使用しているか

・ナビゲーションの位置や挙動は統一されているか

・色の使い方にルールがあるか(例:青=リンク、赤=エラー)

・似た機能には似たデザインパターンを使っているか

プラットフォームごとのガイドライン(iOSのHuman Interface Guidelines、AndroidのMaterial Design)に従うことも、一貫性を保つ上で効果的です。

アクセシビリティ

アクセシビリティとは、年齢、障がいの有無、使用環境に関わらず、すべてのユーザーがアプリを利用できる状態を指します。これは社会的責任であると同時に、ビジネス機会の拡大にもつながります。

チェックポイント

・テキストと背景のコントラスト比は4.5:1以上か

・色だけで情報を伝えていないか(色覚多様性への配慮)

・フォントサイズは調整可能か

・スクリーンリーダーに対応しているか

アクセシビリティへの配慮は、特定のユーザーだけでなく、すべてのユーザーにとって使いやすいデザインにつながります。

フィードバック

ユーザーの操作に対して、適切なフィードバックを返すことは、安心感と信頼感を生み出します。「今何が起こっているのか」「操作は成功したのか」をユーザーが理解できるようにしましょう。

チェックポイント

・ボタンをタップしたときに視覚的な変化があるか

・読み込み中はローディングインジケーターを表示しているか

・操作完了時に成功メッセージやアニメーションを表示しているか

・エラー発生時には原因と対処方法を明示しているか

フィードバックは控えめでありながら明確であることが重要です。過度なアニメーションは逆にユーザーを疲れさせます。

シンプルさ

「シンプル」とは、単に要素を減らすことではありません。ユーザーが本当に必要とする情報や機能に集中できるよう、不要なノイズを排除することです。

チェックポイント

・1画面に1つの主要な目的があるか

・情報の優先順位が明確か

・余白を効果的に使えているか

・装飾的な要素が機能を邪魔していないか

シンプルなデザインは、ユーザーの認知的負荷を減らし、より速く、より正確な意思決定を可能にします。

アプリUIデザインの参考になるサイト【2026年版】

実際のアプリデザインを学ぶには、優れた事例を数多く見ることが最も効果的です。ここでは、目的別に厳選したデザインギャラリーサイトを紹介します。

国内アプリのUIを参考にしたい

UI Pocket

https://ui-pocket.com/

UI Pocketは、国内のスマートフォンアプリのUIデザインを集めたギャラリーサイトです。カテゴリ別、要素別で検索できるため、「ECサイトのカート画面」や「ログイン画面のデザイン」など、具体的なパーツを探す際に便利です。

日本のユーザーに馴染みのあるデザインパターンを学びたい場合に最適で、最新のアプリUIトレンドをキャッチアップできます。特に、日本市場向けのアプリを開発する際の参考として価値が高いサイトです。

国内外のアプリUIを幅広く参考にしたい

Mobbin

https://mobbin.com/

Mobbinは、世界中の優れたモバイルアプリのスクリーンショットを10万点以上収録した、最も包括的なデザインライブラリの一つです。iOS、Android、Webアプリすべてに対応しており、カテゴリ、パターン、要素ごとに検索できます。

有料プランでは、アプリのフロー全体を確認できる機能もあり、単なるUIだけでなくUX設計の参考にもなります。デザイナーやPMが実際のプロダクトでどのような設計判断をしているかを学べる貴重なリソースです。

Refero

https://refero.design/

Referoは、モバイルアプリのデザインパターンを収集したライブラリです。特定の機能(オンボーディング、プロフィール設定、検索など)ごとに整理されており、類似の機能を複数のアプリで比較できる点が特徴です。

無料で利用でき、シンプルなインターフェースで目的のデザインを素早く見つけられます。特定のUIパターンのベストプラクティスを探している場合に有効です。

オンボーディング・ユーザーフローを参考にしたい

PageFlows

https://pageflows.com/

PageFlowsは、アプリやWebサービスのユーザーフロー(サインアップ、オンボーディング、チェックアウトなど)に特化したギャラリーサイトです。静止画だけでなく、動画で一連の流れを確認できるため、実際のユーザー体験を理解しやすいのが特徴です。

「ユーザーがどのようなステップで目的を達成するか」という、UX設計の核心部分を学べます。特に、コンバージョンに直結する重要なフローを設計する際の参考として最適です。

Mobbin Flows

https://mobbin.com/flows

Mobbin内の機能の一つですが、特定のユーザーフロー全体を追跡できる優れた機能です。たとえば「Uberの配車リクエストから完了までの流れ」など、複数画面にわたる体験を一気に確認できます。

競合アプリのUXを分析したり、自社アプリの改善点を見つける際に非常に有用です。

目的・機能別にUI/UXデザインを探したい

scrnshts

https://scrnshts.club/

scrnshtsは、モバイルアプリのスクリーンショットをカテゴリ別に整理したシンプルなギャラリーサイトです。無料で利用でき、検索機能も充実しています。

特定の機能やパターン(例:設定画面、プロフィール、チャット)を探している場合に、素早く参考デザインを見つけられます。

Collect UI

https://collectui.com/

Collect UIは、日々更新されるUIデザインのインスピレーションサイトです。モバイルだけでなくWebのUIも含まれており、ボタン、フォーム、カードなど、細かいコンポーネント単位でデザインを探せます。

毎日チェックすることで、最新のUIトレンドをキャッチアップできます。デザインの引き出しを増やしたいデザイナーにおすすめです。

ハイクオリティなデザイン・最新トレンドを参考にしたい

Dribbble

https://dribbble.com/

Dribbbleは、世界中のデザイナーが作品を公開するクリエイティブコミュニティです。実際にリリースされたプロダクトだけでなく、コンセプトデザインや実験的なアイデアも多く見られます。

「app design」「mobile UI」などのキーワードで検索すれば、最先端のビジュアルデザインに触れられます。ただし、実用性よりも見た目の美しさを重視した作品も多いため、そのまま採用するのではなく、アイデアのヒントとして活用しましょう。

本記事では、3つの切り口でアプリのUI/UXをデザインする際に参考にしたい海外Webサイトをご紹介します。

アプリのUI/UXデザイナーやディレクターはもちろん、アプリの企画を担当している方もぜひ参考にしてみてください。

Pinterest

https://www.pinterest.com/

Pinterestは、ビジュアル検索プラットフォームとして、アプリデザインの参考探しにも活用できます。「app UI design」「mobile app interface」などで検索すれば、大量のデザインアイデアが見つかります。

ボードを作成して気に入ったデザインを保存し、後から見返すことができるため、インスピレーションの管理に便利です。

Behance

https://www.behance.net/

Behanceは、Adobeが運営するクリエイティブ作品の共有プラットフォームです。Dribbbleよりも詳細なケーススタディが多く、デザインの背景やプロセスまで説明されている場合があります。

「なぜそのデザイン判断をしたのか」を理解できるため、単なる見た目の参考だけでなく、思考プロセスを学びたい場合に有用です。

Awwwards

https://www.awwwards.com/

Awwwardsは、優れたWebデザインを表彰するプラットフォームですが、モバイル対応のWebサイトや先進的なインタラクションデザインの参考になります。

受賞作品は品質が保証されており、最新のデザイントレンドやテクノロジーを使った実験的な取り組みを知ることができます。

デザインシステム・ガイドラインを参考にしたい

Material Design

https://material.io/

GoogleのMaterial Designは、Androidアプリの標準的なデザインシステムです。コンポーネント、レイアウト、モーション、色使いなど、デザインの原則が詳細に文書化されています。

Material Designに従うことで、Androidユーザーに馴染みのある、学習コストの低いUIを提供できます。また、デザインシステムの考え方を学ぶ教材としても優れています。

Human Interface Guidelines

https://developer.apple.com/design/

AppleのHuman Interface Guidelines(HIG)は、iOSアプリのデザインガイドラインです。Appleの厳格なデザイン哲学が反映されており、視覚的な美しさと機能性の両立を学べます。

iOS向けアプリを開発する場合は必読のリソースです。ガイドラインに沿ったデザインは、App Storeの審査でも有利に働きます。

アプリデザインに使えるツール5選【2026年版】

優れたデザインを生み出すには、適切なツールの選択が重要です。2026年時点で最も使われている主要デザインツールを紹介します。

Figma

特徴:Figmaは、ブラウザベースのUIデザインツールで、チームでのリアルタイムコラボレーションが可能です。デザイン、プロトタイピング、デザインシステム管理、開発者へのハンドオフまで、すべてを一つのツールで完結できます。

価格:無料プラン(個人利用)、Professional($12/月)、Organization($45/月)

おすすめの用途: チームでのデザイン作業、リモートワーク環境、デザインシステムの構築。現在最も人気のあるツールで、多くの企業が採用しています。

Sketch

特徴:SketchはmacOS専用のベクターベースのデザインツールで、長年UIデザインの標準として使われてきました。プラグインエコシステムが充実しており、拡張性が高いのが特徴です。

価格:$99/年(サブスクリプション)

おすすめの用途: Mac環境でのデザイン作業、既存のSketchファイル資産がある場合。Figmaの台頭により使用率は減少していますが、依然として支持されています。

Adobe XD

特徴:Adobe XDは、Adobe Creative Cloudの一部として提供されるUI/UXデザインツールです。PhotoshopやIllustratorとの連携がスムーズで、Adobeエコシステム内での作業効率が高いのが特徴です。

価格:Adobe Creative Cloudプランに含まれる、または単体で$9.99/月

おすすめの用途: Adobeツールを既に使用している場合、グラフィックデザインとUIデザインを並行して行う場合。

Framer

特徴:Framerは、デザインとコードの境界を曖昧にするツールで、インタラクティブなプロトタイプ作成に優れています。React コンポーネントを直接使用でき、より本番に近いプロトタイプを作成できます。

価格:無料プラン、Mini($5/月)、Pro($15/月)

おすすめの用途: 高度なインタラクションの検証、アニメーション重視のデザイン、開発者との協業。

ProtoPie

特徴:ProtoPieは、コードを書かずに高度なインタラクションを作成できるプロトタイピングツールです。センサー、音声、ハードウェアの統合など、リアルなモバイル体験をプロトタイプで再現できます。

価格:Basic($25/月)、Pro($40/月)、Enterprise(要問合せ)

おすすめの用途: 複雑なインタラクションの検証、ユーザーテスト用の高精度プロトタイプ作成。

【自社事例】モンスターラボのUI/UXデザイン実績

モンスターラボでは、多様な業界・規模のクライアント様に対して、戦略立案からデザイン、開発、運用まで一気通貫でUI/UXデザインサービスを提供しています。ここでは、実際のプロジェクト事例を紹介します。

事例1:EV充電アプリ「TERRA CHARGE」のUI/UX全面リニューアル

クライアント:Terra Charge 株式会社(EV充電インフラ事業)

背景・課題:EV充電インフラの急速な拡大に伴い、TERRA CHARGEアプリのユーザー数が増加する一方で、充電ステーションの検索や利用プロセスの最適化が追いついていませんでした。特に以下の課題がありました。

・充電ステーションを探す際の情報が分散しており、ユーザーが迷いやすい

・充電開始までのステップが多く、利用体験にストレスがある

・デザインの一貫性が欠如し、視認性に問題がある

・急速に機能追加が必要な状況で、スケーラブルなデザインシステムが未整備

これらの課題により、アプリケーション全体の充電体験に改善の余地が残る状態でした。

モンスターラボのアプローチ徹底的なユーザー調査

・実際のEV所有者への詳細なインタビューを実施

・競合他社のEV充電アプリを調査・分析

・プロジェクトメンバー自らがEVをレンタルし、実際にアプリを操作しながら充電体験の一連のプロセスを体験

・ユーザーが迷う箇所や使いにくさを感じる部分を具体的に抽出・可視化

使いやすさと利便性を重視した画面設計

・ユーザーインタビューと実地調査から得た知見を基に、直感的な操作が可能なインターフェースを設計

・充電ステーション検索から充電開始までのフローを大幅に簡素化

・ユーザーが求める情報(充電スポットの位置、空き状況、充電速度、料金など)へ素早くアクセスできる情報設計を実現

ビジュアルデザインの刷新

・カラーパレットを全面的に見直し、視認性を大幅に向上

・アイコンデザインを刷新し、一目で機能が理解できるシンプルなデザインに統一

・一貫したビジュアル体験を提供することで、ブランドの信頼性を向上

持続可能性を考慮したデザインシステムの構築

モンスターラボの豊富な開発知見を活かし、開発チームへのスムーズな連携と持続可能性を念頭に置いたデザインシステムを構築しました。これにより、以下を実現しています。

・コンポーネントの再利用性を高め、迅速な開発進行をサポート

・将来的な機能追加やデザインの変更が容易に行える柔軟な設計

・アプリケーションの長期的な成長をサポートする強固な基盤

成果

・ユーザーが充電ステーションを見つけて充電を開始するまでのステップ数を削減

・直感的なUIにより、初回利用時の学習コストを大幅に軽減

・一貫性のあるデザインシステムにより、開発スピードが向上し、新機能のリリースサイクルが短縮

・スケーラブルなデザイン基盤により、EV市場の成長に合わせた継続的な改善が可能に

デザインのポイント

このプロジェクトでは、「実際のユーザー体験を徹底的に理解すること」を最優先にしました。デザイナー自身がEVユーザーとなり、充電という行為の前後関係まで含めた体験全体を観察することで、表面的な問題だけでなく、根本的な課題を発見できました。また、急成長する市場に対応するため、デザインの美しさだけでなく「拡張性」「保守性」を重視したデザインシステムの構築にも注力しています。

★事例について詳しくはこちら

事例2: 東京ドームシティ公式アプリ 顧客体験価値向上を目的としたデジタル化支援

クライアント:株式会社東京ドーム(エンターテインメント・レジャー施設運営)

背景・課題:東京ドームシティは、野球場、遊園地、商業施設、ホテルなど多様な施設を抱える複合エンターテインメント施設です。顧客体験価値の向上を目指して戦略検討を進める中で、以下の課題に直面していました。

・豊富なコンテンツと多様な顧客セグメント(野球ファン、家族連れ、イベント参加者など)に対し、どのような施策が効果的か判断が難しい

・戦略から実際の施策への落とし込みに苦慮

・アプリの開発経験が限られており、戦略策定から開発・運用まで一気通貫で伴走できるパートナーが必要

・複数の施設・サービスを統合的に体験できるデジタル基盤が未整備

モンスターラボのアプローチ

戦略フェーズ:課題整理からアイデア具体化まで

・ターゲット仮説や現状課題を体系的に整理

・プロトタイプを作成し、実際のユーザーで検証を実施

・プロダクトビジョンと顧客体験の形を明確に定義し、「どのような価値提供を行い、何を実現するのか」を言語化

・東京ドームシティならではの世界観を反映したUX設計

開発フェーズ:アジャイル手法でスピーディにMVPを実現

・アジャイル開発が初めての東京ドーム様のメンバーに対し、事前ワークショップを実施

・アジャイル開発のアクションイメージを共有し、チーム全体で開発プロセスへの理解を形成

・1週間スプリントで課題をスピーディに反映しながら開発を推進

・約14週間という短期間で初期リリースを実現

デザイン・コミュニケーション設計

・アプリ内のUI/UXデザインだけでなく、アプリ紹介サイトをはじめとする各種コミュニケーションデザインも包括的に支援

・東京ドームシティの世界観を統一的に表現し、ブランド体験の一貫性を確保

・複数の施設・サービスを横断する体験設計により、施設内での回遊性を向上

継続的な改善とグロース支援

・リリース後も定期的な改善をアジャイルに実施

・ユーザーフィードバックとデータ分析に基づいた新機能の追加

・新たな価値提供を行うための継続的な伴走支援

成果

・便利で心地良い東京ドームシティ内での体験を提供し、顧客満足度が向上

・App Storeで星4.3を獲得し、ユーザーから高い評価を獲得

・戦略から開発までの期間を大幅に短縮(従来想定の約半分の期間で初期リリース)

・アジャイル開発の知見が東京ドーム様の組織内に蓄積され、自律的な改善サイクルが定着

・施設内での顧客行動データが可視化され、マーケティング施策の精度が向上

デザインのポイント

このプロジェクトの特徴は、「戦略策定から実装まで一気通貫で伴走する」アプローチです。単にアプリを作るのではなく、顧客体験全体を再設計し、それをデジタルで実現しました。特に、アジャイル開発が初めてのクライアント様に対して、ワークショップを通じて開発プロセスへの理解を深めてから実装に入ることで、スムーズな協業を実現しています。また、アプリ単体ではなく、コミュニケーションデザイン全体を統一することで、ブランド体験の一貫性を保ち、東京ドームシティらしさを表現することに成功しました。

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アプリデザインの最新トレンド【2026年版】

デザイントレンドは常に進化しています。2026年時点で注目すべき最新トレンドを紹介します。

ダークモード

ダークモードは、もはやオプションではなく標準機能となっています。目の疲労軽減、バッテリー消費の削減(有機ELディスプレイの場合)、高級感のある見た目など、多くのメリットがあります。

ライトモードとダークモードの両方に対応し、ユーザーが自由に切り替えられるようにすることが基本です。ダークモードでは、真っ黒ではなく濃いグレーを使うことで、目への負担をさらに軽減できます。

マイクロインタラクション

マイクロインタラクションとは、ボタンのホバーエフェクト、「いいね」のアニメーション、スワイプ時の視覚的フィードバックなど、小さなインタラクティブな要素です。

これらの細やかな演出が、アプリ全体の洗練度を高め、ユーザーに「使っていて楽しい」という感情を生み出します。ただし、過度なアニメーションはパフォーマンスを低下させ、逆効果になるため、適度なバランスが重要です。

3Dデザインと空間UI

3D要素やグラスモーフィズム(すりガラス効果)を取り入れたデザインが増加しています。Apple Vision Proの登場により、空間コンピューティングへの関心が高まり、UIデザインにも深度や立体感を持たせる動きが加速しています。

ただし、3Dデザインは読み込み時間やパフォーマンスへの影響があるため、目的を明確にして使用することが重要です。

AIパーソナライゼーション

AIを活用して、ユーザーごとに最適化されたUIを提供する動きが本格化しています。ユーザーの行動履歴や嗜好に基づいて、コンテンツの表示順序、おすすめ機能、通知のタイミングなどを動的に調整します。

Spotifyのプレイリスト推薦やNetflixのコンテンツ表示などがその好例です。パーソナライゼーションは、ユーザーエンゲージメントを大幅に向上させる一方、プライバシーへの配慮も必要です。

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アプリデザインでよくある失敗と対策

優れたデザインを目指す上で、よくある失敗パターンを知っておくことは重要です。ここでは、典型的な失敗とその対策を紹介します。

情報過多

多くの情報を一度に詰め込みすぎると、ユーザーは圧倒されて何も行動できなくなります。これは「選択のパラドックス」と呼ばれる現象です。

対策:情報の優先順位を明確にし、1画面1メッセージの原則を守りましょう。プログレッシブディスクロージャー(段階的な情報開示)を活用し、ユーザーが必要な時に必要な情報だけを表示します。

一貫性の欠如

画面ごとにデザインスタイルが異なったり、同じ機能に異なるアイコンを使うと、ユーザーは混乱します。学習コストが高まり、使いにくいアプリという印象を与えてしまいます。

対策:デザインシステムを構築し、コンポーネント、カラーパレット、タイポグラフィ、余白のルールを統一しましょう。Figmaのコンポーネント機能などを活用すれば、一貫性を保ちやすくなります。

アクセシビリティ無視

色覚多様性への配慮がない、コントラストが低い、タップ領域が小さすぎるなど、アクセシビリティを無視したデザインは、多くのユーザーを排除してしまいます。

対策:WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)の基準に従い、コントラスト比、フォントサイズ、タップ領域などをチェックしましょう。FigmaのプラグインやiOSのアクセシビリティ検証ツールを活用すると効率的です。

ユーザーテスト不足

デザイナーや開発者の思い込みだけでデザインを決定し、実際のユーザーでテストしないと、想定外の問題が本番環境で発覚します。

対策:プロトタイプ段階で少人数のユーザーテストを実施しましょう。5人程度のテストでも、主要な問題の80%は発見できるとされています。UsabilityHub、Mazなどのリモートテストツールも活用できます。

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まとめ:海外のデザイントレンドを参考にして、担当アプリのUI/UXデザインに活かそう

アプリデザインは、ビジネス成果とユーザー満足度を左右する重要な要素です。

今回は、アプリのUI/UXデザインをするときに参考にしたい国内外のWebサイトを紹介しました。
ぜひ今回紹介したサイトを活用してUI/UXデザイン設計のヒントに繋げ、アプリ開発に活かしてみてください。

ただし、デザインサンプルのまとめサイトから得られる情報は非常に断片的なもの。単に摸倣するのではなく、実際に自分でアプリをダウンロードしてみて自身のユーザー体験をメモしておくことも重要です。

日頃からアプリを使用しているときに、「操作感が心地よいな」「これは使いにくいな」などといった感想をメモに残しておくことで、よりリアルでユーザーに寄り添ったデザインを作ることができるようになるでしょう。

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UI/UXデザインによるユーザー価値向上を検討している企業ご担当者様へ

モンスターラボは、約20年にわたるサービス・プロダクト開発の実績から得られたデジタル領域の知見や技術力を活かし、ブランド価値の明文化や、ユーザー体験を設計するUXデザイン、スムーズな操作を設計するUIデザインの作成などを支援しております。

人間中心設計による体験設計、ユーザー体験にコミットしたサービスデザイン、優れたソフトウェアプロダクトデザインから実際の開発までをつなぎ、ユーザーの行動導線に最適化した情報設計や、メンテナンス性に優れたUIの製作を実現します。

モンスターラボが提供するサポートの詳しい概要は以下リンクをご確認ください。

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