東京ドームシティアプリ
以前より東京ドーム社は、東京ドームシティにおけるターゲット仮説や現状課題の整理を行っておりましたが、同シティ内に存在する豊富なコンテンツと、多様な顧客セグメントに対し、施策への落とし込みや戦略設計、コミュニケーションデザインに苦慮していました。
そこで、戦略の策定から実際の施策への展開、さらにそれらを踏まえたアプリケーションの開発・運用まで一気通貫で伴走できるパートナーを求めていました。
モンスターラボは、東京ドーム社が行ったターゲット仮説、現状課題を整理し、ユーザー・運営・ビジネスの視点から課題を再定義しました。
さらに、それらの課題を解決する施策のプロトタイプ作成とユーザー検証を行いました。
まず、再定義された課題に対する施策アイデアを発散、ストーリーボードなどを用いて施策アイデアを可視化し、それらの優先順位付けを進めました。次に施策アイデアを機能化するためにユーザーストーリーマップを作成しMVPの機能選定を行い、プロダクトビジョンを策定しました。
MVP開発においては東京ドーム社初のアジャイル開発に挑戦。モンスターラボは、アプリ開発経験の少ない同社メンバーに対し、独自にカスタマイズしたアジャイル開発のワークショップを実施。プロダクトオーナーに伴走しつつ、約14週間という短い期間でアプリの初期リリースを実現できました。
また、本アプリの開発のみならず、東京ドームシティアプリ紹介サイトの制作やSNSで活用するバナーデザイン、オフラインの接点であるチラシやデジタルサイネージを活用したコミュニケーションなど、東京ドームシティブランドの世界観をどのように表現するかというコミュニケーションデザインにおいても取り組み、支援いたしました。
本アプリは2024年4月30日に無事リリースを迎え、顧客とのコミュニケーション手段として東京ドームシティブランドの世界観を発信し、便利で心地良い東京ドームシティ内での体験の提供に寄与したことが評価され、アプリケーションストアでも星4.3(2024年7月末日時点)を獲得するなど、高評価を頂いています。
また、2024年9月にはシティ内の広大な敷地とランドマークをわかりやすく表現するため、イラストを活用したマップを追加で実装。GPSと連動したイラストマップにより、施設の検索や移動中も東京ドームシティの世界観をより鮮やかに体感することが可能になりました。
現在も定期的な本アプリの改善をアジャイルに進めながら、ユーザーの課題解決に留まらない新たな価値を提供するために邁進しております。モンスターラボは、引き続きお客さまに伴走し、アプリやウェブサイトの改善支援を通しビジネスの変革を支援します。
“本当に「一緒に考えている」「一緒に作っている」ということが実感できるので、私自身も日に日にプロジェクトにのめり込んでいる実感がありますね。”
インタビュー記事