カスタマイズラベルソリューション「TAG LIVE! LABEL/SNAP DRINK」
サントリー食品インターナショナルは、2021年にリリースしたテイストやパッケージを自由にカスタマイズできるボトルコーヒースタンド「TAG-COFFEE STAN(D)」が好評を博したことを受け、ドリンクの種類を絞り、より手軽にカスタマイズラベルソリューションを試せるサービスとして「TAG LIVE! LABEL」の開発を検討していました。
「TAG-COFFEE STAN(D)」はユーザーが事前にオンラインで注文を実施するシステムだった一方で、「TAG LIVE! LABEL」は店舗にてその場でラベルを作成・発行する必要があるため、ラベルデザインの制作からカスタマイズ、プリンタへの連携まで、店舗スタッフの使いやすさを考慮したUIを設計する必要がありました。
また、ローンチに向けてスピーディーに進行する必要があったこともあり、モンスターラボが以前「TAG-COFFEE STAN(D)」のプロジェクトにてアイデアから製品化した実績を評価され、再びタッグを組むことになりました。
モンスターラボは「TAG LIVE! LABEL」のローンチに向けて、まずは画面の設計から着手。店舗が利用するアプリ画面や、ユーザーに見せる画面、導入企業と運営本部それぞれが使用する管理画面といった項目に対して、それぞれの業務要件を考慮しながらデザインを設計しました。制作過程においては、お客さまと密に連携しながら即座にブラッシュアップすることで、導入店舗のスタッフが難しいトレーニングを受けることなく簡単にラベルを作成・発行できるサービスを実現すると共に、運用面も考慮した管理画面を設計しました。さらに、ユーザーが目にする画面についても、”その日・その場所だけの特別な思い出”を演出するためのレイアウトや色味の調整に注力しながらデザインを実施しました。
また、開発にあたっては日本とベトナムのダナン拠点を活用した専属チームを組成してアジャイル型の開発アプローチでプロジェクトを推進。日本で担当者が聞き取った要望をベトナムチームがタイムリーに開発に落とし込むことで、迅速かつ高い精度でお客さまのニーズに応えました。
このような取り組みの結果、サービスはわずか6ヶ月という短期間でローンチを達成することができました。
「TAG LIVE! LABEL」は2023年4月14日の東急歌舞伎町タワー開業に合わせnamco TOKYO/ ONE PIECEカードゲーム 公式ショップと109シネマズプレミアム新宿への導入を皮切りにその後も導入店舗を順調に拡大し、2024年12月には200店舗への導入を達成。今後さらに店舗数が増えていく予定です。
さらに、24年3月からは「TAG LIVE! LABEL」のサービスから派生し、ユーザーが自ら撮影した思い出の写真をその場でオリジナルラベルをつけたドリンクとして販売できる「SNAP DRINK」も開始し、さらにユーザーを広げています。
迅速な改修や稼働の安定化などお客さまからも高い評価をいただいており、現在もモンスターラボは日本・ベトナム両拠点を活用したスケーラブルな開発体制を提供しており、修正や運用・保守に加え、機能追加など、お客さまへの伴走を継続しています。
“現地でのプロトタイプの確認やミーティングを通じて、ベトナムのメンバーが自分たちの事業をどれだけ理解し、真剣に取り組んでくれているのかを肌で感じられました。”
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