クラウドストレージサービス『セキュアSAMBA』
kubellストレージが提供する『セキュアSAMBA』は、これまでサービスの開発・運用保守を外部ベンダーに頼っており、複数回のベンダー変更などを経たこともあり社内にナレッジの蓄積がされておらず、システムがブラックボックス化していました。また、プロダクトの正確なKPI取得が実現していなかったため、機能の利用状況やユーザー種別を把握できず、売り上げ向上のために必要な機能改善への意思決定が取りづらい状況でした。
そのような中、kubellグループ(当時のChatworkグループ)にモンスターラボのクライアントである株式会社ミナジンが参画。株式会社ミナジンは以前よりモンスターラボと協業してベトナム拠点でのオフショア開発を採用しており一定の成果もあったことから、kubellストレージにおいてもモンスターラボのオフショア活用を採択することになりました。
モンスターラボは、ベトナムのダナン拠点にて、サービスの開発計画にあわせて異なる技術領域の担当エンジニアを柔軟に調整し推進。製品理解や開発の進め方などを熟知するメンバーを軸としたラボ型開発で、海外拠点ならではのリソース面での機動力を実現。
まずはWindowsアプリとバックエンドの機能改修およびバグ修正から優先的して着手し、製品の安定稼働を実現。続けて、既存のテスト項目を整理しテストを自動化することで、開発品質の向上とリリースサイクルの短縮化に貢献しました。さらに、クラウド環境におけるログデータの可視化を支援し、今後の機能拡張に向けた体制を整えました。
また、一連の開発を通じ会得、解析した内容をNotion上で残していくことで、多言語での翻訳負荷を最小限に抑えつつkubellストレージ社内にナレッジが蓄積される体制を構築支援しました。
モンスターラボの提供する海外チームでのラボ型開発を採用した結果、迅速な改修・改善に対応ができるようになり、kubellストレージご担当者が描くより売りやすい、攻めの一手としてのアクションが取れるようになりました。その結果、売上は2倍、契約数は1.4倍に増加。製品利用率も数十倍になるなど、飛躍的な成長を実現しました。
また、ブラックボックス化を解消しユーザーやサービスの利用状況が可視化されたことにより、現在ではデータ基盤の導入までを完了し、今後の事業成長に向けてデータを活用した新たな戦略の策定を行えるようになりました。
今後、kubellストレージはさらなる進化にむけた検討を進めており、モンスターラボは引き続きお客さまに伴走しながらビジネスの成長を支援いたします。
“プロジェクトの体制を柔軟に拡大・縮小できて、かつ方向転換もしやすいという点は、モンスターラボベトナムとの協業における大きなメリットだと感じています。”
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