ゲーミフィケーションを活用したeラーニングアプリ『THE SLEEP ACADEMY』
テンピュール・シーリーが販売するテンピュール® 製品は世界中の店舗で取り扱いされており、これらの店舗では他の競合メーカーと並べて販売されています。顧客の約70%は、店舗で販売スタッフが勧める商品を購入することがわかっており、スタッフに製品をよく理解してもらい、販売するモチベーションを高めることの必要性を認識していました。
しかし、従来の集合研修によるトレーニングはコストと時間がかかり、フォローアップのコミュニケーションにおいても多くの問題がありました。
さらに、世界中に商品を展開するテンピュール・シーリーにとって、すべての取扱店舗のスタッフに均一なトレーニングを提供することは難しく、これらの課題を解決するためにテンピュール・シーリーはモンスターラボと協業し、製品販売スタッフのトレーニングにデジタルを活用したソリューションを導入することを決定しました。
モンスターラボは研修用のeラーニングアプリケーションの開発を提案。統一された研修をアプリケーションを通して世界中の取扱店舗のスタッフに提供することで、トレーニングやコミュニケーションにかかるコストの削減とブランド理解度を高める各種機能を実装し、学習した高度な知見を活用した高品質な接客体験による顧客エンゲージメントの向上を目指しました。
提案は無事採択され、プロジェクトを戦略の策定から開発、テストまでを一貫して担当。新商品やキャンペーンなどの情報などが迅速に周知される通知機能に加え、取扱店舗スタッフがアプリを通じてブランドに対する理解・愛着を高めるための工夫として個人統計、ランキング、クイズ、トリビアなどのゲーミフィケーション機能を軸とした機能を実装しました。また、グローバルに展開するにあたり、各国のKPIやスタッフレベルに合わせたローカライズ機能の実装も実現しました。
eラーニングアプリの導入により、テンピュール・シーリーの研修はデジタル化され、製品販売スタッフのトレーニングとコミュニケーションのプロセスは大幅に最適化。
販売スタッフにも継続的かつ積極的に活用されており、1日あたりの平均利用時間は13分、継続率は93%、1か月あたりのPV回数は60,000回に達するなど、従業員のブランドおよび製品理解に貢献しています。
また、このアプリにより販促活動のデータが収集できるようになったため、販売パフォーマンスの確認と改善も容易になりました。