プロトタイプを用いた検証の結果、アプリに必要な技術選定や、計画段階では洗い出せなかった想定外の条件の発見など、本開発を実行する際に必要な情報を取得することができました。さらに、プロジェクト全体を通して、プロダクトのみならずビジネス面へのフィードバックも得られました。
また、わずか2ヶ月という短期間の開発を実現したことや、海上という特殊な利用シーンを想定したUXUIデザインが高く評価されました。
現在もプロジェクトは通信プラットフォーム「CoastailLink」の確立と普及活動を鋭意進行中。モンスターラボは今後も継続的なサポートを実施していきます。
2022年6月のリリースでは、自己分析から会社設立まで伴走&ナビゲートする「起業ものがたり」や先輩起業家の実体験エピソードが読める「起業の道しるべ」、会社設立までの道のりを記録するアルバム機能などを搭載。起業に踏み切るユーザーの拡大に貢献しました。
また、同年12月には起業までのタスク管理に、タスク数の一覧性と無人島を渡る航海を制覇するようなゲーミフィケーションの要素を搭載することで、達成感を表現したデザインに改修を行いました。
freeeのプロジェクトオーナー様からは、「起業時代ブランドの立ち上げ期であり、起業ダンドリアプリも初挑戦。アプリの内容も流動的に変わっていく中、柔軟にご対応いただきました。」と賞賛の声をいただきました。
モンスターラボは、製品のバージョンアップやコンテンツの拡充にも適宜対応し柔軟に開発を進めながら、さらなるサービスの改善と機能拡張を目指して現在もサポートを続けています。
2006年に新会社法が成立して以降、起業数は堅調に推移しています。一方、起業を思い立ってから実際に法人を設立するまでのプロセスにおいては、手続きの複雑さや、タスクの多さなどから、一定のハードルとなっていました。
freeeでは、起業に前向きになる人を増やす方法を模索。起業に関心を持っているが一歩を踏み出せずにいる人に向け、起業について網羅的に解説された雑誌『起業時代』の制作を始動させました。
一方、雑誌では顧客個別の起業の進捗状況の管理や、進捗段階に合わせた情報の提供が難しいため、より個別対応できるプロダクトの開発が求められました。
機能要件を模索しながらの開発となることが想定されたため、仕様変更や機能追加に強いアジャイル手法を用いた開発ができることや、豊富なアプリ開発とUIデザインの知見を持ったパートナーが求められていました。
モンスターラボは、アプリに求められる機能要件のヒアリングを行い、各ステークホルダーを交えて要件定義を実施。アプリがどのように活用されるのかディスカッションを重ねながら仕様を決めて、実現方法を模索していきました。
はじめに、雑誌『起業時代』で解説されている起業に関するタスクを、個人事業主向けのタスクと法人向けのタスクに選別・整理をし、ワイヤーフレームを策定していきました。
情報アーキテクチャとUIデザイン部分では、アプリの利用者の起業準備フェーズに合った記事や先輩起業家のメッセージ、タスクなどを表示することで、毎日のモチベーションを保てる仕掛けを設定。また、ユーザビリティに配慮したデザインを意識しました。
開発面ではiOS・Andoroidの双方に対応が可能なクロスプラットフォームであるFlutterを採用。仕様変更と機能追加に強いアジャイル開発を提案し、不具合やより良いユーザビリティのために改善を繰り返しました。
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高度なデジタル技術が発達した現在においても、海上通信にはアナログ無線が用いられており、さらに、複数ある通信規格が統一されていないといった前近代的な問題を抱えています。
例えば「視覚的に把握できる距離にならないと通信ができない」「相手船舶と周波数を合わせなければならない」「音声が不明瞭」などのアナログ由来の通信環境による非効率が発生するだけでなく、船舶同士の事故や事故後の救援遅れなどを引き起こす恐れがあります。
そこで同社は、船舶同士のよりスムーズなコミュニケーションを可能にするため、衛星を利用したインターネット経由による一元的な海上通信プラットフォーム「CoastalLink」構想を計画。その中で、船舶同士が利用する通信端末用のアプリ開発に着手しました。
しかし、当アプリが他に類似したサービスのない新しい試みであったことや、iPadを念頭に置いたサービスであったため、本開発に着手する前にアプリそのものの実現可能性を検証する必要がありました。
また、実証実験までの日程的な制約もあり、開発期間が2ヶ月というタイトなスケジュールに対応できる開発の知見や、ユーザー体験に基づく画面設計の知見が必要とされていたことから、アジャイルによるアプリ開発やUXUIデザインの豊富な知見を持つパートナー企業が必要とされていました。
モンスターラボは当プラットフォームの実現可能性を検証するPoC用開発において、要件定義からUX/UIデザイン、検証に用いるプロトタイプの開発まで幅広く支援を実施しました。
本開発は、船舶ユーザーが海上で操作するiPad用アプリ『CoastalLink App』、および港湾事業者(管制塔)用のWebポータル『CoastalLink PORT』の操作性および海上における双方向通信の利便性の検証を目的として行われました。
検証の結果、iPad固有の機能による海上における位置情報取得の難易度など、本開発時に考慮するべき課題点を明確に把握することができました。
また、UIの操作性においても、実際には波の影響を受けたり、夜間や霧などの視界不良な環境が想定されることから、当初想定していたインターフェースから、より簡略的に操作可能なボタン操作や定型文送信による簡易性なども本開発時に考慮すべき重要な課題点を抽出することができました。
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