新たなスキル評価プログラム「ASAP」は無事リリースを迎え、UMassは社会人学習者の多様なニーズに応じた、公平かつ個別化された評価の提供が可能となりました。アセスメント、教材、学習データの管理が統合されたことで、教育者はこれまで分散していた業務を一つのワークフローで完結できるようになり、評価設計から配信、レポート作成に至るまでのプロセス全体が短縮されました。
さらに、モジュール化されたクラウドネイティブアーキテクチャを採用したことで、将来的な拡張性や保守性にも優れ、1万人を超える学習者への対応も可能となりました。
", "industry": "消費者サービス", "content": "UMassが計画していた「ASAP」構想は、社会人学習者が自分のスキルや学びを正確に評価できる仕組みを整えると同時に、教育担当者が評価の設計から配信、結果の管理までをより簡単に行えるようにするものです。
この計画の実現にあたり、UMassは複数の技術面・運用面における課題に直面していました。
特に、多様な背景を持つ学習者に対応する柔軟なアセスメント配信機能と、従来の学内ツールやサードパーティ製システムとの高度な統合、現場での管理業務を効率化する仕組みなど、さまざまな要件を実現するためには、高度な技術が必要でした。
また、従来の仕組みでは対応しきれなかった、社会人学習者の実情に即したパーソナライズ評価の提供や、教材・学習者データの一元管理といった、教育効果と運用性を両立するための仕組みをはじめとする機能の拡張性など、あらゆるニーズを解決できるテクノロジーパートナーを求めていました。
モンスターラボは、初期段階でUMassと連携し、ワークショップを通じて「ASAP」の機能要件やユーザー像を明確化しました。その内容をもとに、2024年秋までにMVPを提供することを目標に、アダプティブ配信、リアルタイム採点、運用管理の簡素化といった優先機能を整理し、段階的な開発ロードマップを設計しました。
次に、学習者と管理者の双方にとってのユーザー体験を詳細にマッピングし、UX設計に反映。その後、プラットフォームのインターフェースモックアップを作成し、対象ユーザーによるテストとフィードバックを通じて、短いスプリントサイクルで改善を重ねました。インターフェースは、WW3Cが提唱する基準「WCAG2.1」のAAレベルに適合する、アクセシビリティと直感的かつ魅力的な操作性を兼ね備えたものに仕上げました。
その結果、プロジェクト開始からわずか90日間でMVPを構築し、試験運用を通じたフィードバックの収集と改善プロセスも同時に走らせることで、実運用を見据えた堅実な立ち上げを実現しました。
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