産経ニュースサイトを中心とした複数ウェブサイト
産経新聞社は、複数のデジタルチャネルにおいてユーザー体験の向上を目指していました。
中でも産経ニュースサイトは前回のリニューアルから約5年が経過しており、UI/UXともに大幅な改善の余地があると考えられていました。特に記事一覧のデザインやサイト全体のナビゲーションにおいては、競合がアジャイルなアップデートを重ねており、ユーザー体験を重視したユーザビリティの改善が急務でした。
その他にも、産経新聞社は各タッチポイントにおける体験の変革、DXを推進しており、これらの情報設計やデザインの見直しを共に伴走することができるデザインパートナーを求めていました。
モンスターラボはこれらのニーズに対し、ビジネスデザイナー、UX/UIデザイナーを含む複数の人材で専門チームを組成。包括的なデザイン支援を実施しました。
産経ニュースサイトの全面的なUI/UXデザイン改善においては、ユーザー調査・分析に基づき、記事のデザインバランスやサイト全体のナビゲーションなどを統一し、読みやすさを向上させるためのデザインリニューアルを実施しました。また、この一環としてデザインシステムも構築し、開発・デザイン効率の向上と一貫したデザインの再現を実現するための仕組みを整備しました。
さらに、ユーザー体験を向上させるため、旧サイトの「マイメニュー機能」を、記事保存やレコメンド機能に加え、閲覧履歴、おすすめ、保存、フォローなどの新機能を追加した「マイニュース機能」としてアップデートを実施しました。
この主要な取り組みに加え、法人サービスの入会申し込み用に新規に立ち上げたウェブサイトでは、元々紙で受け付けていた業務フローを調査、分析。高度なUX/UIデザイン技術によりウェブサイト上での優れた体験への移行を実現しました。
また、その他にも産経新聞グループの統一ID規格である「産経ID」ウェブサイトのデザインリニューアルや、キャンペーンや定期購読のランディングページのデザイン企画など、あらゆるタッチポイントにおけるデザイン改革を一貫して支援しました。
本プロジェクトは対応が完了した箇所から順次公開されており、2025年1月にはサイト全体のレイアウト改善やマイページの機能などのリリースが完了しました。さらに、リリース後もGoogle Analytics 4やヒートマップを活用したデータ分析を通じてさらなる体験の向上を目指し、継続的な改善施策が実行されています。
これらの包括的なUI/UXデザイン支援の結果として、サブスクリプション売上が向上するなどいくつかのポジティブな成果が見られており、お客さまとワンチームとなり「かゆいところに手が届く」丁寧な支援ができるデザインパートナーとして、高い評価をいただいています。
モンスターラボは引き続きお客さまに伴走し、ビジネスの変革を支援します。
“単にニュースを届けるだけでなく、読者が迷わず必要な情報にたどりつき、快適に記事を読み進められる体験の提供を最優先に、UXUIの改善を進めています。”
インタビュー記事