弊ホールディングスの代表取締役兼CEOである鮄川 宏樹が、「市民サービス」「まちづくり」「産業・観光」において「デジタルファースト」で取り組み、持続可能な都市づくりを推進することを宣言する島根県出雲市のDXアドバイザーに8月6日に就任したことをお知らせいたします。

■本就任の背景と目的
島根県出雲市は、人口減少、少子・高齢化の進行などの社会課題への対応、安全・安心な生活を守るための環境整備、Society5.0時代にふさわしいスマートシティ実現のため、AIやICT等の先端技術などデジタルの力を最大限に活用し、「市民サービス」「まちづくり」「産業・観光」において「デジタルファースト」で取り組むこと、そして持続可能な都市づくりを推進することを2020年に宣言しました。行政手続きのデジタル化やスマートシティ構想などをはじめとするDX推進の取り組みのため、アドバイザーとして鮄川が指名を受け、就任に至りました。
■DXアドバイザーとしての主な役割
- 出雲市デジタルファースト推進に係るロードマップ(案)の策定
- 官民連携組織の基礎作りに対する支援
- デジタルファースト推進本部運営の支援
■モンスターラボ ホールディングス代表取締役兼CEO 鮄川 宏樹のコメント
この度、自身の故郷である出雲市のDXアドバイザーに就任することとなり、大変光栄であると同時に身の引き締まる思いです。
出雲市は豊かな自然、歴史と伝統文化、観光資源に、互いに助け合うコミュニティ思考があり、山陰の中でも数少ない、人口を維持している自治体です。出雲の本来持っている価値を大切にしつつ、デジタルによって市民サービスを向上させ、新しい価値を創造し、若い人達にとっても希望ある未来を感じられる、日本を代表する地方都市づくりに全力を尽くしたいと思います。