この度モンスター・ラボは、島根県や島根大学、株式会社パソナテック様などと連携して、システム開発におけるプロジェクトマネジメントの手法や、基礎的なプログラミングなどの講義を島根大学で行い、IT人材の育成を目指す『システム創成プロジェクトII』を開始いたします。
本プロジェクトでは、株式会社パソナテック様、サイボウズ株式会社様と共にシステム開発において要件定義を引き出す上で求められるヒアリング力や、チームでプロジェクトを進めるために必要となるコミュニケーション力を養成するほか、基礎的なプログラミングの実践の場を提供いたします。特に弊社はアジャイル開発などの実際の開発手法やプロセスを例に用い、講義内で解説いたします。
本プログラムを通じて、若者のIT分野でのキャリア構築支援や県内IT企業への就業機会を促進し、島根県の地域活性化に寄与してまいります。
■ 『システム創成プロジェクトII』 概要
開始日:2016年11月5日~1月30日(予定)
対象:島根大学 総合理工学部数理・情報システム学科の学生(2年生以上)
規模:約30名
内容:島根県、島根大学などの協力のもと、システム開発におけるプロジェクトマネジメントの手法や、基礎的なプログラミングの技術を講義・演習形式で提供し、IT企業の業務を実践的に学んでもらうことで、IT分野でのキャリア構築や県内IT企業への就業機会を促進していく
講義実施企業
・株式会社パソナテック
・株式会社モンスター・ラボ
・サイボウズ株式会社
講義内容例
・システム開発の流れ(アジャイルソフトウェア開発について)
・プログラミング言語「Ruby」を用いた基礎的なプログラミングトレーニング
・プロジェクトマネジメントの基礎
その他:本取り組みは、島根大学 総合理工学部数理・情報システム学科(情報系)の授業「システム創成プロジェクトII」(2単位)の一環として実施いたします