弊社は、企業向けデジタルトランスフォーメーション、およびデジタルプロダクト分野での事業拡大を目的とし、執行役員・ビジネスデベロップメントグループ長として、様々な業態における事業開発、事業経営の実務経験を持つ三木靖城(みき やすき)氏が就任したことをお知らせします。
■三木靖城(みき やすき)氏の略歴
1997年より、株式会社リクルートの新規事業会社である株式会社メディアファクトリーで、ポケットモンスターなどのキャラクター事業、音楽レーベル事業、アニメーションなどの映像企画製作事業、国際事業など様々な新規事業開発プロデューサーを務める。
フランスのEDHEC経営大学院(エデックビジネススクール)にてMBAを取得後、2010年には、日本最大級のQ&AサイトOKWAVEを運営する株式会社オウケイウェイヴ入社。新規サービス・事業開発を経て、経営企画本部長に就任。全社戦略策定、資本・業務提携、スタートアップ企業投資、M&A業務などを行う。
2013年、米国子会社OKWave Inc.の COOに就任し、子会社経営などを行う。
2015年、世界最大規模の デジタルマーケティングプラットフォームを提供する米国AdRoll(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)の日本法人事業開発担当執行役員に就任し、日本法人の立ち上げを行う。
2017年、株式会社ローソンHMVエンタテイメント事業戦略室理事執行役員兼エグゼクティブプロデューサーに就任。事業戦略策定や新規事業開発などを行う。
<三木靖城氏コメント>
「多様性を活かす仕組みを創る」「テクノロジーで世界を変える」という鮄川(いながわ)社長のビジョンの元に集まった世界13カ国23拠点、全グループ1,000名を超えるエンジニア・クリエイター集団であるモンスター・ラボの、事業開発に参画できる機会に恵まれたことに感謝しております。
あらゆる産業において、新たなデジタルテクノロジーを利用した今までにない顧客体験やビジネスモデルを展開する新規参入者が登場し、ゲームチェンジ(ビジネスの技術的変革)が起きつつある今、各企業には競争力維持や強化のために、デジタルトランスフォーメーションやオープンイノベーションなどといった未来志向での取り組みが必要とされています。そのような企業に対して、モンスター・ラボが貢献できる役割は益々大きくなっていくと思っています。
これまで私が積み重ねてきた事業開発や事業経営の実務経験を活かして、グローバルに展開するモンスター・ラボの成長加速に貢献し、パートナーの皆様と一緒にワクワクする未来を創り出していきたいと考えています。