〜グローバルでのグループ経営体制確立へ〜
弊社は、本日6月24日開催の株主総会において、持株会社制への移行および商号変更について決議しましたので、お知らせいたします。なお、持株会社制への移行および商号変更は、2021年7月1日に実施を予定しています。

1. 持株会社制への移行および商号変更の背景と目的
弊社は2月にコーポレートアイデンティティを変更し、グローバルでの各展開エリアでの事業会社制に基づくグループ経営を行っておりますが、この度、より中長期的な視点での当社事業のグローバル化の推進、競争力強化、サービス価値向上のため、日本において会社分割を実施し、弊社を親会社とする持株会社制へと移行いたします。これにより、グループファンクションを担う持株会社とプロフィットセンターとしての国内事業に明確に分離し、持株会社は事業会社の支援とガバナンス強化、ポートフォリオ経営に特化し、一方の国内事業会社はより事業に集中することで経営スピードを早め、中長期的に売上1,000億円規模への成長を志向します。
また持株会社制への移行と同時に、弊社および分割会社の商号変更を行います。
2. 新商号と各社事業内容
「株式会社モンスターラボ ホールディングス」(英文表記: Monstarlab Holdings Inc)
「株式会社モンスター・ラボ」の商号は、「株式会社モンスターラボ」として、新設される事業会社が使用いたします。
当社 | 新設会社 | |
新商号 | 株式会社モンスターラボ ホールディングス
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株式会社モンスターラボ |
住所・所在地 | 東京都渋谷区広尾1丁目1番39号 | 東京都渋谷区広尾1丁目1番39号 |
事業内容 | グループ会社の管理等 | 国内デジタルコンサルティング事業等 |
3. 変更予定日
2021年7月1日
■モンスターラボ ホールディングス 代表取締役 鮄川 宏樹のコメント
弊社のミッション「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」を実現するために、持株会社はよりグローバルでのスケールとグループ経営に注力し、国内デジタルコンサルティング事業についてはよりスピード感を持って意思決定を行うことで事業をスケールさせるべく今回の体制変更を行いました。持株会社としての弊社と変わらずお付き合いいただくとともに、国内新事業会社のマネジメントチームにもご期待いただければ幸いです。