Japan

米国デジタルプロダクト開発企業Fuzzを子会社化いたしました

2019年4月8日

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〜アジア・欧州・北米の主要三大市場での事業展開を推進〜
 
弊社は、米国のデジタルプロダクト開発企業のFuzz Productions, LLC.(ファズ プロダクションズ、本社:米国ニューヨーク州ブルックリン、支社:コロラド州ボルダー、CEO:Nathanial Trienens <ナサニエル・トリエネンス>、以下Fuzz)の株式を取得し、子会社化しましたのでお知らせします。
弊社は、この買収により主要三大市場の一つである米国市場においてもビジネス機会が広がったため、さらにグローバルでの事業展開を積極的に進めてまいります。
 

 

■買収の目的

弊社は、企業のデジタル領域における戦略的パートナーとして、デジタルトランスフォーメーション(※1)を推進し、プロダクトの企画・開発・グロースハック(※2)、および海外展開の支援(ローカライズ、マーケティングなど)を展開しています。米国の優良企業をクライアントとして獲得し、経営陣とともに同社を成長させることで、米国での事業展開をより積極的に行っていきます。また、この買収によりアジア・欧州・北米に主要拠点を持つことになり、グローバル企業のローカライズ・マーケティング支援にも力を入れていきます。
 

※1 デジタルトランスフォーメーションとは

既存ビジネスの枠組みをデジタル技術の駆使によって新たな価値を創造すること。
 

※2 グロースハックとは

ユーザーから得た商品やサービスについてのデータを分析および改善し、マーケティングの課題を解決していく手法のこと。
 
 

■弊社代表 鮄川 宏樹(いながわ ひろき)のコメント

今回、米国でトップレベルのプロダクト開発企業であるFuzz社をグループに迎えられることを大変嬉しく思っております。Fuzzは、Shake Shack、United Technologies、AB InBevといった世界的な大企業のデジタルプロダクト開発を担っている企業です。同社代表のナサニエル氏を中心とした素晴らしい経営チームとビジョンや価値観を共有することで、日本企業のみなさまの欧米展開支援をさらに進めてまいります。
 

■Fuzz CEO Nathanial Trienens(ナサニエル・トリエネンス)氏のコメント

モンスター・ラボグループに加わることは、Fuzzにとって大きな一歩になると思っています。グループ傘下に入ることで、国内外でのビジネス機会がより広がることになります。代表の鮄川氏やグループ全体で共有するビジョンを尊重し、彼らとともに組織運営に携われることを非常に楽しみにしております。
 

■Fuzz Productions, LLC.会社概要

ニューヨークを中心に80名程のエンジニア・デザイナーを抱え、FOREVER 21、Shake Shack、Potbelly Sandwich Shop、TKTS、CBS Broadcasting など多くの大手企業を顧客に持つ米国デジタルプロダクト開発企業。最先端のテクノロジーとデザイン力で、企業のデジタルトランスフォーメーションを実現させています。
オーダーメイドのプロダクト開発の他、外食チェーン店向けにオンライン注文・決済端末・ロイヤルティプログラム・コンテンツ管理などがワンストップで行える自社プロダクトを保有し、多数のチェーン店に導入されています。
 
所在地:158 Roebling Street, Brooklyn, New York, United States 11211
設   立 : 2001年
代表者: CEO Nathanial Trienens(ナサニエル・トリエネンス)
1.事業内容:デジタルプロダクト開発、デジタルトランスフォーメーション推進
2.外食チェーン店向けプロダクトの開発・導入
U  R  L:https://fuzzproductions.com/
 

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