共和電業のコーポレートサイト刷新プロジェクト
当初は製品の保守切れに伴うコーポレートサイトの刷新を目的に立ち上がったこのプロジェクトでしたが、これを機にブランドイメージを改めて見直しつつ、これまで運用面で課題が多かった「代理店向けサイト」「ECサイト」「製品ライセンス管理システム」などの仕組みも一気に改善を図ることになりました。
このように広範な要件を含む本プロジェクトのパートナーを探していた中、モンスターラボは各サイトの刷新に関する提案に加え、マーケティングやブランディングの施策についても社内で調査と検討を重ね、最終的に100ページ以上の提案書を作成して提出。その内容の充実ぶりと体制面の手厚さ、さらにはこのプロジェクトにかける熱意が高く評価された結果、共和電業のパートナーとして選定されました。
プロジェクト開始当初は、まずコーポレートサイトで発信すべきブランドイメージや企業理念について、共和電業の関係者とモンスターラボの担当者らで議論を積み重ね、企業イメージを的確に表現するための主軸となる、共和電業のブランド・パーソナリティを定めました。より実態に即したパーソナリティを浮き彫りにするために、あらためて共和電業の歴史を振り返ったり、現役社員10人以上にインタビューを実施するなどしながら、ブランド・パーソナリティの精度を上げていきました。
続いて、固まったイメージをサイトのワイヤーフレーム(情報設計)とWebデザインに落とし込んでいきました。「社員向けにより強いメッセージを発信したい」というクライアントの思いを汲み取るべく、共和電業のフィロソフィーやブランド・パーソナリティが体現されたデザインになるよう、様々な可能性から検討し世界観を構築してきました。
サイトの実装にあたっては、コーポレートサイト、製品サイトなど、計4つのサイト構築が必要であったことから、柔軟に変更に対応できるようアジャイル開発で進行。4サイトで6000ページ以上にも及ぶ大量のデータ形成・移行作業も伴いましたが、着実に作業を進めていきました。また、サーバーのメンテナンスと更新性を担保するためにヘッドレスCMSを取り入れ、公開後の運用面にも配慮をしました。
これらの作業の過程では、共和電業の担当者と密にコミュニケーションを重ね、関係性を築き上げながら一心同体でプロジェクトを遂行していきました。
こうした努力が実を結び、共和電業の新コーポレートサイトおよび製品サイト・代理店向けサイトを、2023年10月に一斉に公開することができました。かつての「製品情報がただ機械的に並んでいるだけのサイト」から、入念なデザインのもとに同社の企業理念やブランドイメージがスマートに配置されたサイトへと進化を遂げたことで、同社内では大きな反響があったといいます。
同社では今回のサイトリニューアルを機に、さらに社内に自社の価値を強く発信して従業員ロイヤリティを高めるとともに、社外に向けても広く自社の認知を高めていきたいとしています。また公開後のサイトの保守も引き続きモンスターラボが担当しており、共和電業の企業価値の向上に寄与する支援や提案を今後も積極的に行っていく予定です。
写真提供・Takuro Ogawa
“中でもモンスターラボさんの提案は、内容・量ともに最も充実しており、提案内容や体制面を考慮した結果モンスターラボさんにお願いすることに決めました。”
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