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2016/11/28
ブレスト前に実践したいチームビルディング方法まとめ

新規事業開発プロジェクトがスタートし、新しいチームが発足した。または、新しいチームメンバーがジョインして、チーム構成が変わった。チームを活性化させ優れたアイディアをだすために、チームビルディングを実施したい。だけど、飲み会やイベントを開くほど時間や予算があるわけではない。。そんなご経験はないでしょうか?今回は、そんなケースを想定して短時間で安く行えるチームビルディング方法を集めてみました。

最初にご紹介するのは、2010年のTEDにてトム・ウージェック氏*も発表されていたマシュマロチャレンジです。

マシュマロチャレンジ

[必要なもの]~~~~~~~~~~~~~~~
マシュマロ:1個
パスタ : 20本
テープ : 90cm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これらを使って、3 or 4 人で一組のチームを作り、任意に設定した制限時間内にできるだけ高く、かつマシュマロが頂点にくるタワーを作ります。下の写真は、私が2014年に作成したものです。組み立て前に設計したものよりだいぶ低いタワーになってしまいました。が、このワークをすることでまず、幼少期に砂場で倒壊しないトンネルをつくっていた時のワクワク感が蘇ってきたのを感じました。また、自分とは違う考えをもつ他者との協力中で、「同じゴールに向かう」という一体感を感じることができ、最終的にタワーを完成させることで、達成感を共有することもできました。

チームビルディング_マシュマロタワーイメージ
[図1]マシュマロタワーイメージ図

ペーパータワーチャレンジ

二つ目は、紙タワーチャレンジです。

[必要なもの]~~~~~~~~~~~~~~~
A4用紙20枚。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

マシュマロタワーの簡易版で、限られたA4用紙をつかってできるだけ高いタワーをつくり、それを他のグループと共有します。マシュマロタワーと同様の体験をより簡易に行えるのが、利点です。日々活用しているA4用紙であるのに、組み立て始めると想像以上の脆さにもどかしさを感じることも多いとは思います。ですが、工夫次第でより効率よく高いタワーをつくる自由度もあるため、チーム毎にタワーの形状の違いが現れることも醍醐味だと思います。

チームビルディング_ペーパーチャレンジ
[図2]ペーパータワーイメージ図

共通点探しゲーム

続いては、共通点をひたすら探し続けるゲームです。必要なものは十分な量のポストイットとペンです。まず、5分間ほど各個人でこれまでの経験や性格などの情報をポストイットに書き出します。その後、メンバーでポストイットを差し出しながら、共通点を探し、共通点が見つかる毎に新しいポストイットに書き出していきます。全メンバーの共通点が発見されたらゲーム終了です。このゲームは、上記2つのゲームほど普段とは違った作業するワクワク感こそないものの、より具体的に共通点を共有し、親近感が得られることが利点です。また、その後の何気ない会話においても、話題探しに活用できるなど長いスパンでのチームビルディングに効果的であると考えられます。

まとめ:まずは自分のことをチームに伝えてみよう

これらのチームビルディング方法について、主な共通点をあげてみると、以下の5つが考えられます。

1. メンバーと協力する
2. 同じ目的を設定し、ゴールを目指す
3. 忘れていた自分の長所を思い出す
4. お互いの共通点を知る
5. お互いに相違点を知る

ポイントは、チームビルディングを行う過程で、自分の知らない自分や忘れていた自分のよさに出会い、それを積極的にチームに伝えることだと思います。そうすることで、共通した点には親近感を与え、自分にしかない良さには、驚きと好奇心を与えることができると思います。そして、チームがより創造性に富んだ状態に進化すれば、新規事業開発も成功に近くと思います。ご紹介した他にも様々なゲームがありますが、これら5つの点について意識しながらゲームに取り組んでみてはいかがでしょうか。

[出典]
・トム・ウージェック : 塔を建て、チームを作る https://www.ted.com/talks/tom_wujec_build_a_tower?language=ja

執筆:高畠 大輔 /編集:西本 守人

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