弊社は、第10回目のRuby World Conference 2018にて『Ruby(※2)によるIoTデバイス制御』というテーマで社員が登壇発表いたしますのでご報告します。
※2 Rubyとは
RubyWorld Conference 開催実行委員会の委員長である まつもとゆきひろ氏が開発したWebアプリケーションのシステム構築で活用できるプログラミング言語です。日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された事例となりました。本年2018年はRubyが開発されてから25年目となります。
■Ruby World Conference 2018イベント概要
日時: 2018年11月1日(木)-2日(金)
会場: 島根県松江市学園南1丁目2番1号 くにびきメッセ 3階 国際会議場
■ML登壇概要
登壇者:羽角均(はすみ ひとし)
役職:プログラマ
日時:11月2日(金)13:00-13:30(開催2日目)
会場:島根県松江市学園南1丁目2番1号 くにびきメッセ 3階 国際会議場 B-1
■登壇者プロフィール
千葉県出身。1974年生まれ。千葉大学工学部建築学科修士課程修了。イタリア建築史を専攻。建設専門新聞社で記事データベース管理業務、建築専門出版社で書籍の企画編集などに携わり、35歳のときにプログラマに転職。2014年より現職。本年5月末に開催されたRubyKaigi 2018など、Rubyに関しての登壇経験複数回あり。
■ML登壇内容
旭日酒造(島根県出雲市)の醸造温度管理システムをRuby言語によって開発した例を通して、IoTにRubyを利用する価値やマイコンを制御できるようになるまでの道のりについてお話しします。
【参考資料】
『老舗酒造にて温度変化を測定する IoT システムを導入開始 ~ITOC(しまねソフト研究開発センター)が開発するプログラミング言語「mruby/c」を使った共同取り組み~』(MLプレスリリース2018年4月27日)