2021年12月15日、ウクライナ
世界18カ国30都市のタレント(人材)を活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開する株式会社モンスターラボホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹(いながわ ひろき)、以下「モンスターラボ」)は、同社のサービスポートフォリオに新たな拠点を追加し、重要な開発拠点としてウクライナのキエフとリビウの2拠点に拡大したことをお知らせします。モンスターラボは、ポーランド、ウクライナ、チェコ共和国のIT人材プールを活用して、2018年以降、この地域の先進的な技術力を発展させることに努めてきました。また、中欧・東欧の複数の国・都市に拠点を置くことで、グループの従業員へ地域内で柔軟に移住して仕事ができる機会を提供しています。引き続き、中欧・東欧からヨーロッパ、中東、北米におけるエンジニアリング・データ分析などの技術やイノベーションを加速させ、当社のターゲット市場における事業拡大を図ります。

グローバル・デリバリー担当SVP Sunny Vashishthaのコメント
私たちのビジネスの成長には、人材育成のスピードアップが欠かせません。そのため、中欧・東欧の複数の拠点にデリバリーチームを拡大しています。ウクライナのキエフ・リビウに新たに拠点を設立することにより、クライアントへ迅速にデジタルエクスペリエンスのソリューションを提供し、世界的にも才能ある人材が豊富な国として成長しているウクライナにおいて、雇用創出にも貢献していきます。
モンスターラボグループ COO Mark Jonesのコメント
今回の決定は、当社のグローバルな成長の軌跡において、非常にエキサイティングで新しい局面を開くこととなるでしょう。東欧と中欧では、既存技術、応用技術、先進技術のいずれにおいても、世界で最も急速にエンジニア数が拡大しています。実際に、ワールドクラスのデリバリーチーム構築を行ったプラハオフィスで良い結果が出ているように、今後もこの地域での事業拡大に伴い、最高のタレント(人材)を惹きつけながら、当社のサービスと能力をさらに発展させていくことができると確信しています。