スマホアプリのUI/UXデザイナーやディレクターを担当している方なら、クライアントにより良い提案をするために「最新のデザイントレンドを知っておきたい」と思っている方がほとんどだと思います。

日本のアプリであればアプリストアのランキングなどでデザインサンプルをチェックすることはできますが、日本にいながら海外のトレンドを知る機会はそう多くありませんよね。

そこで本記事では、3つの切り口でアプリのUI/UXをデザインする際に参考にしたい海外Webサイトを紹介していきたいと思います。

UI/UXデザイナーやディレクターはもちろん、アプリの企画を担当している方もぜひ参考にしてみてください。

オンボーディングのUXデザインの参考になる海外Webサイト

「オンボーディング」とは、初めてサービスや製品を使うユーザーが、ヘルプや説明書を読まなくても使っていくうちに操作方法がわかるように設計する手法のことです。

いかに素晴らしいプロダクトであっても、初めて使用するユーザーにストレスを与えてしまい、すぐにアンインストールされてしまっては意味がありません。

オンボーディングのUXデザインで参考にしたいのが、以下の2つのWebサイトです。

UI/UXまとめ① User Onboarding

海外の有名Webサービスやアプリのオンボーディングを紹介している「User Onboarding」海外の有名Webサービスやアプリのオンボーディングを紹介している「User Onboarding

User Onboarding」は海外のアプリや有名Webサービスのオンボーディングについて紹介しているWebサイト。

オンボーディングを画面単位で切り分けて、参考になる点と改善が必要な点をピックアップしています。

スライド形式で表示されるサンプルは、簡単な英語で読みやすく解説されています。英語が苦手な人でも気軽に読むことができるので安心してください。

オンボーディングのサンプルが紹介されている主なスマホアプリは以下の通りです。

★オンボーディングが紹介されている主なスマホアプリ

オンボーディングのUXデザインの正解は1つではありませんが、海外の専門家の丁寧な指摘を読むことで実践ベースの知識を得ることができます。

UI/UXまとめ② First Time Experiences

アプリのサンプル数が豊富な「First Time User Experiences」アプリのサンプル数が豊富な「First Time User Experiences

First Time User Experiences」は、初めてアプリを利用したときのユーザー体験(UX)を解説したWebサイトです。

前述の「User Onboarding」と異なる点は、アプリ画面をひと通り紹介したあとにまとめて解説していること。参考にしたい点は「The good bits」、改善したほうがいい点は「To be improved」という形に分けてまとめられています。

アプリに限定して紹介されており、サンプル数が豊富なのが「First Time User Experiences」の特徴。これから設計しようとしているアプリによく似たサンプルも見つけられるかもしれません。

アプリを探すときはトップページをスクロールするよりも、アーカイブページから探すのがおすすめです。

目的に合ったUI/UXデザインを探したいときに参考になる海外Webサイト

これから設計するアプリのUI/UXデザインを探すとき、膨大なサンプルの中から参考例を見つけるとなると時間がかかりますよね。

そこで、ここでは目的に合ったUI/UXデザインのサンプル探しに役立つWebサイトを紹介します。

UI/UXまとめ③ UX Archive

アクションごとのアプリ導線の設計の参考になる「UX Archive」アクションごとのアプリ導線の設計の参考になる「UX Archive

アクションごとのアプリ導線を設計するときに参考にしたいのが「UX Archive」。

Searching、Signing upといったユーザーのアクションごとに、アプリ導線を画面単位で紹介しています。

各アクションや画面ごとの解説コメントはありませんが、有名アプリを網羅しているので「あのアプリで〇〇するときってどんな感じだったっけ?」といった際に、ユーザーの要望にすぐに答えてくれます。

UI/UXまとめ④ pttrns

画面の目的に沿ったUIを探したいときにおすすめの「pttrns」画面の目的に沿ったUIを探したいときにおすすめの「pttrns

ユーザーアクションではなく、その画面の目的に沿ったUIを探したいときにおすすめしたいのが「pttrns」。

iPhoneやiPadのUIパターンがまとめられており、「Find Friends 」「Reecipe」といったカテゴリ分けが細かく設定されているので欲しい情報がすぐに見つかります。

UIデザインの参考になる海外Webサイト

UIデザインを考えていて、アイデアが煮詰まって進まなくなってしまった…という経験がある人も多いと思います。

ここでは、アイデアの素となるインスピレーションを得たいときに参考にしたいUIデザインまとめサイトを紹介します。

UI/UXまとめ⑤ Dribbble

UIデザインの定番サイト「Dribbble」UIデザインの定番サイト「Dribbble

UIデザインの参考になる定番サイトといえば「Dribbble」。

サイト内で「UI」「Mobile」「interaction」のように検索すると、さまざまなデザインのサンプルが表示されます。

眺めているだけでもワクワクするようなデザイン例が数多く掲載されているので、日常的にチェックしてアイデアをストックしておきましょう。

UI/UXまとめ⑥ Pinterest

日本語対応もしているデザインサンプルの定番サイト「Pinterest」日本語対応もしているデザインサンプルの定番サイト「Pinterest

Pinterest」はデザインに関心がある人にはなじみのある定番サイト。Dribble同様に投稿数が多く、参考にできそうなUIデザインのサンプルが多数掲載されています。

日本語にも対応しているので、さまざまなキーワードで検索することができます。ただし、デザインサンプル数があまりにも多いため、検索の利便性が低いという特徴も……。お目当てのサンプルが見つかるまで根気よく探してみてください。

UI/UXまとめ⑦ UPlabs

ビジネスロードマップではKGIに関連性が高い要素を見つけ出せますビジネスロードマップではKGIに関連性が高い要素を見つけ出せます

UPlabs」は、iOSのUIデザインを紹介しているWebサイト。更新頻度の高さが特徴で、新しいデザインサンプルが毎日追加されています。

日本ではあまり見かけることが無い斬新なデザインのアプリも数多く紹介されており、眺めているだけでも新しいインスピレーションを得ることができるでしょう。ブックマーク推奨のおすすめサイトです。

まとめ:海外のデザイントレンドを参考にして、担当アプリのUI/UXデザインに活かそう

海外のデザイントレンドを参考にして、自身が担当するアプリのUI/UXデザインに活かそう海外のデザイントレンドを参考にして、自身が担当するアプリのUI/UXデザインに活かそう

スマホアプリのUI/UXデザインをするときに参考にしたい海外Webサイトを紹介してきましたがいかがでしたか?

ぜひ今回紹介したサイトを活用してUI/UXデザイン設計のヒントに繋げ、アプリ開発に活かしてみてください。

ただし、デザインサンプルまとめサイトから得られる情報は非常に断片的なもの。単に摸倣するのではなく、実際に自分でアプリをダウンロードしてみて自身のユーザー体験をメモしておくことも重要です。

日頃からアプリを使用しているときに、「操作感が気持ちいいなぁ」「これは使いにくいな」などといった感想をメモに残しておくことで、よりリアルでユーザーに寄り添ったデザインを作ることができるようになるでしょう。

アプリ・Webサービスの開発を検討されている方へ

モンスター・ラボではお客様からのアプリやWebサービスの開発に関するお問い合わせ・お見積もりのご依頼を随時受付しております。ご興味のある方はお気軽に下記のボタンからご相談ください。

Related Post

Webサービスの競合調査・分析や類似サイトの検索に便利なサイトまとめ

アプリ・Webサービス

11月弊社セミナー2回目開催のお知らせ

イベント

「Global Tech Talk in Tokyo」が開催されました!

ニュース